医学博士(歯科)のPhilipp Schneider氏はガーナでプログラムの責任者を努めています。プロジェクトのスーパーバイザーであるChakib Taleb博士と地元の専門家からサポートを得ています。治療だけでなく、教育と意識向上のための活動も行っています。さらに、アウトリーチチームと地元の専門家に対してトレーニングを実施し、任務の技術的および組織的側面を監督しています。
このプロジェクトでは、ガーナ南東部の小さな町、SogakofeにあるRichard Novati Catholic病院(RNCH)との協力にフォーカスしています。この環境が、アウトリーチチームの拠点としての役割を果たしています。Ivoclar Joyのここでの目標は、作業技術や専門知識不足から発生する製品の無駄使いを最小限に抑えながら、クリニックと研究室間に専門的かつ効率的なワークフローを確立することです。
チューリッヒのマスター歯科技工士Hans-Peter Spielmann氏による多大な寄付と研究室が設立されたおかげで、プロジェクトリーダーから得た知識を基に、現場で最新の歯科技術作業を実施したり、将来のアフリカの専門家を育成できるようになりました。
トレーニングと意識啓発活動を含む当社の予防プログラムを特別なニーズを持つ子供たちのための学校などいくつかの学校で実施しています。当社の教育活動は、以下のトピック(健康的な食生活の維持、砂糖の多い食品を避けること、適切な歯磨きの方法の習得、定期的な歯科検診の重要性に関する認識など)に重点を置いています。
ガーナの印象
私たちは、子どもたちが虫歯のない生活を送れるようにし、歯の痛みが原因の学校中退者数を減らし、最終的には子どもたちの教育機会と生活の質の両方を向上させることに取り組んでいます。