本利用規約は、Ivoclarがお客様のために運営するコミュニケーション・プラットフォーム（以下、「プラットフォーム」といいます）の利用について規定するものです。お客様は、本プラットフォームに登録することにより、本利用規約に同意したものとみなされます。お客様によるプラットフォームの使用に関する契約関係は、お客様とIvoclarとの間で排他的に成立します。
お客様の使用権：お客様は、本利用規約に従って、コミュニケーション・プラットフォームを利用する他のお客様からデータを受信し、または他のお客様にデータを送信するために、プラットフォームを利用する非独占的かつ譲渡不能な権利を有します。お客様は、本プラットフォームをその内部業務目的にのみ使用することができます。
データ保護本プラットフォームを利用するには、Ivoclarのウェブサイトから登録する必要があります。お客様は、Ivoclar がお客様との契約関係を処理するために、プラットフォームの使用に関連して必要な範囲で、お客様およびお客様の連絡先の個人データ（姓、名、役職、メールアドレス、住所、所属企業詳細）を処理することに同意するものとします。
顧客は、Ivoclar のウェブサイトdataprotection.tokyo@ivoclar.comを通じて、Ivoclar が処理する登録データに関する情報をいつでも請求でき、適用されるデータ保護法に従って、登録データの修正、削除、処理の制限に関する権利を行使することができます。
お客様は、Ivoclarがユーザーの行動に応じてプラットフォームおよび関連するサービスまたは製品を改善し、ユーザーの好みに合わせたマーケティングを行うために、お客様のプラットフォームの使用に関する匿名データを収集、分析、保存できることを認め、同意するものとします。
顧客は、Ivoclar が、顧客アカウントの管理、個人情報を含む顧客由来のデータの処理および保存を目的として、第三者のサービスプロバイダー、特にマイクロソフトのクラウドサービスを利用すること、およびこれらのサービスプロバイダーが、顧客由来のデータまたは顧客が生成したデータを、グローバルに運用される情報システムで処理および保存することを認め、これに同意するものとします。Ivoclar は、お客様の個人情報に関して、データ保護を確実にするために、委託するサービス・プロバイダーと対応する契約を締結しています。
顧客は、データ保護法、特にデータ保護規則を遵守し、または顧客がプラットフォームを使用する人物に関連するデータ保護宣言を取得する責任を負うものとします。
限定保証本プラットフォームは、法律で認められている範囲において、Ivoclar が何ら保証することなく、「現状のまま」お客様に提供されるものです。また、お客様は、プラットフォームの使用およびデータの送信が中断される可能性があること（受信状態の悪化、インターネット接続の中断またはデバイスの故障など）、およびIvoclarがこれに対して責任を負わないことを了承するものとします。
免責事項Ivoclarは、個人情報を処理する際、そのデータを損失、誤用、不正アクセス、開示、改ざん、破壊から保護するために合理的な措置を講じます。個人情報の取り扱いには十分な注意が必要ですが、Ivoclarは、そのようなデータの損失、誤用、改変を排除することはできません。インターネットは誰もがアクセスできるオープンなネットワークであるため、一般的に安全な環境とは考えられていません。Ivoclarは、インターネットを介して送信されるデータのセキュリティについて、一切の責任を負いません。
プラットフォームの利用により、お客様のデータが消失した場合、Ivoclar は、重大な過失によりデータの消失に責任があり、合理的な努力によりデータの復旧が可能な場合に限り、その復旧の責任を負うものとします。
いかなる種類の損害に対しても、Ivoclarの責任は、故意および重過失に限定されます。法律で認められている範囲において、Ivoclar は結果的損害、予見できない損害、顧客の責任範囲内の損害について責任を負わないものとします。上記の責任規定は、契約上の請求と非契約上の請求の両方に適用されます。これは、製造物責任法に基づくいかなる責任も損なうことなく適用されます。
契約期間Ivoclar社と顧客の間の契約関係は、無期限で存在します。お客様は、プラットフォームの利用を中止することにより、いつでも契約関係を終了させることができます。Ivoclarは、プラットフォームの運用が経済的に合理的でなくなった場合など、正当な理由がある場合に限り、契約関係を終了することができるものとします。
準拠法および管轄裁判所お客様とIvoclar Vivadent AGとの間の契約関係は、国際物品売買契約に関する国連条約を除き、リヒテンシュタインの実体法に準拠します。専属管轄はファドゥーツです。