洗練されたデザイン、優れた操作性、高機能を実現したポーセレンファーネスが審美性の再現や様々なニーズに対応します。
プログラマット P710 G2 /P510 G2には、赤外線カメラ (IRT) [1] 機能が搭載されています。搭載された赤外線カメラにより、焼成する修復物の表面温度を正確に測定します。赤外線カメラから得た情報を基にファーネスヘッドの開閉動作とヒーター温度が自動的にコントロールされ、炉内の修復物は所定の予備乾燥温度が維持されます。
QTK2マッフルテクノロジー/SIC焼成テーブル
QTK2マッフルテクノロジーとSIC焼成テーブルとの組み合わせによって効率よくムラのない熱伝導を行うため、さらに均一な焼成が可能です。
デジタルシェードアシスタント (DSA)[1]
選択した3本のシェードガイドをソフトウェアが画面上で比較します。自動で識別して測定し、患者さんの歯に最も近いシェードを画面上に表示します。
電源保護システム
10秒までの短い電源エラーに対し、プログラムが中断されないよう電源を保護するシステムです。
ATK2 (オートマチック キャリブレーション)[1]
ATK2 は、自動的に炉内の2つの温度域を正確にキャリブレーションできるため、正確な温度で焼成ができます。また、様々な焼成温度の歯科材料(高温融点セラミック及び低温融点セラミック)に対応することができます。
LAN およびUSB 接続端子
プリンター、USBメモリその他のデバイスとの接続が可能です。USBメモリを使用してソフトウェアの更新ができます。
パワーセービングモード
当社は、効率的なエネルギーの利用と限りある資源の有効活用を理念として製品開発に努めています。新型プログラマットには、新たな省電力テクノロジーを搭載し、待機時の消費電力を最大で40%まで削減します。消費電力を抑えることで、より経済的に環境へ配慮したファーネスとなりました。ファーネスの裏側には“Power Saving Technology” のラベルが添付されています。また、待機時のファーネスマッフルヒーターエレメントへの抵抗値をセーブすることで消耗劣化の軽減が期待できます。
[1] プログラマット P710 G2 / P510 G2のみ搭載
一般的名称:歯科技工用ポーセレン焼成炉
販売名:プログラマット P310 G2
届出番号:13B1X10049IVP312
一般医療機器
一般的名称:歯科技工用ポーセレン焼成炉
販売名:プログラマット P510 G2
届出番号:13B1X10049IVP512
一般医療機器
一般的名称:歯科技工用ポーセレン焼成炉
販売名:プログラマット P710 G2
届出番号:13B1X10049IVP712
一般医療機器